公開初日にSEED FREEDOMを観たところあまりにも最高すぎて、気づいたら土曜にも日曜にも劇場に足を運んでいた。
新しい入場特典が配られる今日行った分を含め4回見に行ったけれど、全く飽きない。
初回には気づけなかったことにどんどん気づいていくし、「来る~♪」と思いながらお気に入りのシーンを観るのも楽しい。
SEEDのことを考えすぎてものすごく仕事に支障が出ているw まとまった時間があれば映画を見に行きその後仕事に集中できず、隙あらばSNSの公式発信や皆さんの感想を見てニヤつき、夜もひたすらネットサーフィンして睡眠時間を削っている。
それでも、20年分の思いがあるし……! この数か月SEEDに骨抜きになってもいいよね……!という覚悟で毎日過ごしている。好きなものにハマれるのって幸せなことだ。
てか公式からの供給が多くて、完全に夢中にさせに来ている……! ありがとう!!!
特に「SEED FREEDOM 日本全国行きます!」というキャラたちが日本各地を巡っている企画がめちゃ面白い。お気に入りは沖縄県のイザークとディアッカ。あと静岡県のアスランとイザーク。
映画の感想
長い前置きはこれくらいにして、映画の感想へ。ネタバレを含みますので、鑑賞後にご覧ください。
ミレニアムからの発進シーンがかっこいい
開始後、割とすぐにキラ達が出る。思ったより早くて嬉しい。
ミレニアムからの発進シーンがめちゃくちゃかっこいい。海と空を背景にした艦上からの発進なのが最高すぎる。
キラの「フリーダム行きます!」で西川貴教アニキのオープニングが流れて、タイトルが出るのテンション上がりすぎる。
開始3分でテンション爆上がりで、この時点で「だ、大満足……!!見に来てよかった」と心から思える。
タイトルのあとの敵の侵略シーンは迫力満点で映像がとっても綺麗で、2006年直後ならこの映像にはならなかったから2024年まで伸びたかいがあったのかも……!!と、技術の進歩に感動する。ここで年月を感じて感慨深くなる。
そしてなんと2月1日にYoutubeで冒頭6分半が公開された!
もう公開するの!?と早さにびっくり。2024年3月31日(日)20時までの期間限定公開の模様。
公開翌日の2月2日に100万回再生突破している、すご……!
キラとラクスの邸宅
キラとラクスはプラントのアプリリウスに邸宅を構えているんですね。邸宅シーンとバイク、ピクニックシーン良い。
ああいう日常が垣間見れる描写嬉しい。ラクスの料理メニューはキラの好物らしいですよ。
福田監督がXで「ちょっと前のパワハラ親父の恫喝を料理考えてスルーしていた。ものすごい量を作るのは、ほっとかれているキラへちょっとした嫌がらせ。」と書いていました。恫喝は料理考えてスルーすればいいのか~!
このシーンじゃないけれどハロのおにぎりも可愛かった。
そして舞台はファウンデーションへ
ファウンデーションの建物や街並み良い~。治安悪い地区でアスランが一瞬だけ出てくるのが毎回の楽しみになっています。
剣術対決のときにシュラ(CV中村悠一)が「やはり最強はアスラン・ザラか……」って言ってくれるのが私はものすごく嬉しいよ。
アトレ秋葉原で見た時に「なんでシンは剣を持っているんだ?」と疑問に思っていたけれど、謎が解けた。
舞踏会でのラクスのツインテール可愛い。
そしてファウンデーションとの共同作戦からの、ファウンデーションvsコンパス。
マリューさんの「遅いわよ」が最高。
アスラン登場
何度見ても、アスランのズゴック登場シーンが一番嬉しいかもw
初回鑑賞のときからアークエンジェル堕ちてキラ達みんながピンチになって、「これ絶対アスランくるよね?くるよね?」と思ってたら「きたーーーー」とテンション上がったし、2回目以降はだんだん面白くなってくる。
キラとアスランの殴り合いシーン
アスランの身体能力の高さを満喫できるし、「だってみんなが弱いから!」「ラクスに会いたい……」とキラの本音を聞けるのも大好きなシーンなんですが、キラの服がSEED時代から着ていたあのベルトづくしの謎の私服であることがじわじわ来てしまう。
20年ずっと着ているんかいwwと思ったけど、あの世界では2年しか経っていないんだった。
懐かしのキャラが同窓会のようにたくさん出てくる
今回、本当に懐かしのキャラが回想含め、同窓会のようにたくさん出てくる。
カガリらが執務室にいるとき、初回鑑賞時はカガリとトーヤにしか目が行っていなかったのだけれど、2回目でサイもいることに気が付いた。国政に関わっているんだね。
ミリアリアとサイは、ストライクルージュで出撃しようとするカガリに準備完了と告げにきたり、キャバリアーに乗っていたりと出番多めで嬉しい。
カズイもワンシーン出ているとのSNS情報だったので探したけれど2回目でも見つけられず、3回目でようやく発見できたw 別にウォーリーを探せ的に小さくいるわけではなく、普通に画面の真ん中あたりに大きく映っていた。ただ一瞬すぎて、動体視力が追いつかないw
バルトフェルドさんはプラント国防総省にいる模様。
イザークとディアッカも想像以上に出番多かったな~。ブリッツとバスターに乗ってくれるとメカ詳しくない私でもテンション上がるので有難い。
機体とパイロットの組み合わせが色々なのも最高で、一つ一つのシーンは短いから毎回噛みしめるように見てしまう。
対ブラックナイト戦
オルフェvsキラ
「モビルスーツの性能だけが強さじゃない!」「武器はある、ラクスの愛だ!」
フリーダムと翼がドッキングしたあとでミーティアが流れる演出はテンション上がるんだけど、ラクスはなんでフリーダムの肩に立っていてなんで無事なの!?と突っ込みたくなる。
シュラ vs アスラン
フリーダムに乗っているアスランが最高すぎるし、「お前、アスラン・ザラか!?」と中村悠一が言うのも面白い。
CV石田彰さんの「心が読めるんじゃなかったのか? 使えないな」が最高すぎてアラームにして欲しい。
キラがピンチになったときにアスランが現れ、ズゴックでハリセンボンみたいな攻撃を受けるシーンは、盾となっているのでイージスって感じがして良かった。
ズゴックの下にジャスティス隠れている仕様はなんなんだ? パンフレットや舞台挨拶のとき、石田さんがガンプラ化を心配していたw
「強さとは、生きる意思だ!!」がアスランなりの答えで、カガリに「生きる方が戦いだ!」って言われたからかなーと思うととっても感慨深い。SEEDは誰かの言動に影響を受けていることを繊細に描写してくれているのが本当に面白いんだよな。
強さとは何か?の答えが、キラは愛、アスランは生きる意思というのが良い、良すぎる。
そしてアスランの破廉恥妄想はおいておくとして、カガリによるリモート操縦なのが良い、良すぎるよ!!! 遠く離れても繋がっている、そして信頼し合っているのが最高です。エンディングのときのハウメアと指輪もありがとう。毎回息を止めて見ています。
ストライクルージュがとっても好きなんですが、キャバリアーにかなり隠れていたので、見れたような見れなかったような。
あと、アスランの種割れも見れたような見れなかったような。ハレンチシーンのあとにシュラを倒す直前に種割れはしてるんだけど、パリーン!の演出だけでアスランの目は映してくれていないのでちょっと寂しい。
舞台挨拶ライブビューイング
舞台挨拶付き上映のチケット、応募したけれど当たらなかったので、ライブビューイングへ。1万2千の応募があったらしい。
石田さんが「(アスランとカガリは)立場は違うけれど繋がっているということが今回わかって嬉しかった」と言っていて、石田さん、嬉しかったって言ってくれるんだ!と意外だった。
石田さんってアスランのこともアスランとカガリの関係性もそんなに好きじゃないイメージだったからw
福田監督が「トーヤが数年して独り立ちしたら、カガリは引退できる。そうしたらドラマが進むのでは」と言っていて嬉しすぎた。
アスランとカガリ推しにとって最高に嬉しい。
最近世界が変わったような気持ちになっていて大げさかなと思ったけれど、実際のところ二人は別れたのかアスランは果たして他の女性の元にいくのかわからない状態で20年近く過ごしてきて、アスランとカガリは安泰です!って言ってもらえたようなものなんだから実際に見える世界変わっている。
入場特典
1/28~2/1配布は書き下ろし短編小説
「二人の逃避行」と「月光のワルキューレ」、初日と翌日に無事1つずつget! 日曜日に見に行ったらもう特典もらえなくて、SNS見てたら初日に配布終了したところもあるらしく、びっくり。増刷&再配布が決定していたので良かった。
2/2~2/8配布はミニ設定冊子
こちらも配布初日に行ったので、無事にget~。
以上です! まだまだ何回も見に行く予定。予想以上にドはまりしていて、仕事に支障が出ているけれども幸せです。