機動戦士ガンダムSEEDの第一話、PHASE-01 偽りの平和のあらすじと解説です。
この話のネタバレはしていますが、それ以降のネタバレはしていないので、アニメ視聴を1話進めるごとに読んでいただけたら嬉しいです!
ざっくり流れ(テンション上がるところ)
0:10
ザフトの侵攻から始まる。
三石さんのナレーターが良い。
2:03
T.M.RevolutionのOP曲、INVOKEにテンション上がる。
OPとEDって何度見たことかってくらい見ているけど飽きない。
4:05
学生キラの平和さに癒される。可愛すぎる。
5:30
ここでアスランとの幼少期の回想シーン!
幼少期のアスランの声も石田さんが演じてくれてるの最高すぎる。少し高めの声で、、可愛すぎる。
7:25
フレイ可愛い。学生の会話って癒しでしかない。
9:30
キラたちが研究室に行ったところに、カガリ登場! ここで初登場だったんだな~~~。
サイの服がダサい。
14:10
イザーク、ディアッカ、ニコル、アスラン登場
ミゲルもw
20:00
避難シェルターがいっぱいで、1人だけでもとカガリを入れるキラ。
21:30
アスランとキラの再会
流れるSee-Sawのあんなに一緒だったのに。
マリューさんが銃を構えたことにより逃げるアスラン。
起動するモビルスーツ。
プチ解説
SEEDは、一人一人の状況を想像して感情移入して見ると楽しさが本当に何倍も何倍にもなります。キラに感情移入して1周し、アスランに感情移入して1周して……みたいな楽しみ方も最高ですw
それぞれの目線で、1話を振り返ってみましょう。
キラ目線
主人公のキラを始めとする学生たちは、中立国オーブの資源衛星ヘリオポリスに住んでいます。
ザフトと連合の開戦によりニュースで戦争の様子は見ているものの、自分たちの住んでいるところに戦火が広がってこようとは微塵も思っていません。
この日も大学の研究室に行き、実験をしていた最中に、侵攻に遭遇するわけです。
大学生のときに、友達と恋バナしながら研究室に行き、実験してたら戦争に巻き込まれていく……。
自分の日常に置き換えて想像すると、本当に心苦しいですよね……。
アスラン目線
キラの旧友、アスランはザフト軍のパイロットです。
このときは、あらすじにあるように「ザフトと連合の開戦から11ヵ月余りが過ぎた」ときです。連合(地球連合軍)がモビルスーツをヘリオポリスで開発しているという情報を得たため、そのモビルスーツを奪取するという作戦で侵攻しています。
これも、ザフト軍のアスランという立場に感情移入すると、戦争中の敵が開発している戦闘機を抑えにいく、というのも理解できる行動ですよね。
SEEDではどっちが悪役ということはなく、キラもアスランもそれぞれの正義で一生懸命に毎日を生きているだけ……というのがとっても切ないところなんですよね。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
理解が深まるので、小説版(『機動戦士ガンダムSEED 1 すれ違う翼』)もオススメです。