PHASE-02 その名はガンダム 機動戦士ガンダムSEED

機動戦士ガンダムSEEDの第二話、PHASE-02 その名はガンダムのあらすじと解説です。
キラのOS書き換えシーンが一番好きです。

この話以前のネタバレはしていますが、それ以降のネタバレはしていないので、アニメ視聴を1話進めるごとに読んでいただけたら嬉しいです!

ざっくり流れ(テンション上がるところ)

2:20
戦火の中ガンダムが立ち上がり、流れるINVOKE……かっこよすぎる
OPのアスラン、いつ見てもかっこいい。

5:00
「キラ……いや違う、あいつがあんなところにいるはずが。」
石田さんのこういう声、好き。

5:30
ミゲル(CV西川貴教)に襲い掛かられたストライク。

「こいつらはフェイズシフトの装甲を持つんだ。展開されたら、ジンのサーベルなど通用しない」

そう言ってイージスもフェイズシフトさせるアスラン。
赤い装甲かっこいいーーー!!!

7:10
友人のサイ、トール、カズイ、ミリアリアが逃げているのを見て、守るためにストライクを操縦するキラ。

「こんなものに乗っているんだったら、なんとかしてくださいよ!」
っていうこういう系の保志さんの声、好き。

7:45
「むちゃくちゃだ!こんなOSでこれだけの機体を動かそうなんて」
くるよくるよ……。と見返す度にここで盛り上がる私。

8:00
きたーー!!
OSの書き換えシーーン!!

めちゃくちゃなOSを書き換えながら戦うという、キラの凄さを象徴するシーン。

私はSEEDを中高生のときに見ていたけど、キラの影響でプログラミングに憧れた。

松井玲奈さんがYoutubeでこのセリフを言いながらミルクティーを作る動画あって、面白いよ。

12:00
ピキーン
ムウがラウルクルーゼを感じ取る

13:30
軍の重要機密であるガンダムを触る学生たちに怒るマリュー。
「助けてもらったことは感謝します」から始めるマリューさんが素敵。コミュニケーション上手。

中立国で暮らしていて軍の機密を見たからって銃向けられたら、そりゃ反論したくもなる。

20:00
前進微速 アークエンジェル発進!!

22:20
登場するアークエンジェルと、流れる『あんなに一緒だったのに』。かっこいいーーー!!

プチ解説

復習すると、ザフトは連合のガンダムは5機を奪おうとして襲撃し、そのうち4機(デュエル、バスター、ブリッツ、イージス)はイザーク、ディアッカ、ニコル、アスランが奪取済。残る1機のストライクにマリューさんとキラが乗り込んでいる状況です。

SEED公式サイトのあらすじを見ながら見進めるとわかりやすいです。

フェイズシフトとは?

フェイズシフト装甲は、一定の電圧の電流を流すことで相転移する特殊な金属でできた装甲である。このことから相転移装甲とも呼ばれ、相転移した装甲は一定のエネルギーを消費することにより、物理的な衝撃を無効化する効果がある。この金属は相転移にともない装甲面の分子配列が変わり、色も変化する性質がある。

wikipediaより

逆に、エネルギーがなくなると装甲が切れるフェイズシフトダウンという現象もこの先出てきます。電流が流れることで物理的な衝撃を無効化できる、というのは、アニメを見ているだけだとあんまり理解できないけど、そういうものだと思ってみるとそうなのかもなぁ。

アークエンジェルとは

地球連合軍の宇宙戦艦。オーブの軍事企業モルゲンレーテ社と共同で開発されたもので、ガンダムと同様ヘリオポリスで極秘裏に作られていました。ナタルさんたちは爆破により鉱山区に閉じ込められており、まだモルゲンレーテが襲撃されているかもしれないことを案じて、アークエンジェルは発進させてしまおう!という感じですね。中立国オーブにありながら、極秘裏に作られていたガンダムと戦艦……。平和だと思っていた日々が、一気に覆される事案ですね。

ここまで読んでくださってありがとうございました!

理解が深まるので、小説版(『機動戦士ガンダムSEED 1 すれ違う翼』)もオススメです。

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