PHASE-05 フェイズシフトダウン 機動戦士ガンダムSEED 感想

機動戦士ガンダムSEEDの第五話、PHASE-05 「フェイズシフトダウン」のあらすじと解説です。
この話以前のネタバレはしていても、それ以降のネタバレはしていないので、アニメ視聴を1話進めるごとに読んでいただけたら嬉しいです!

ざっくり流れ

3:25
わ~! イザークたち登場! この回は活躍が多くてクルーゼ隊好きにはたまらないですね。

4:00
キラを説得するアスラン。
アスラン「同じコーディネーターのおまえが、なぜ僕たちと戦わなくちゃならないんだ!」

キラ「僕は地球軍じゃない! だけどあの船には仲間が、友達が乗っているんだ!」

キラ「君こそなんでザフトになんか、なんで戦争したりするんだ!」

僕は地球軍じゃない! の言葉に驚いているアスラン。そりゃあ向こうからしたら、モビルスーツに乗っているということは軍人だろうし、まさか流れで乗っているとは思わないだろう。

軍人として訓練を受けたアスランと、民間人であるキラというのも、背景が違うんよな……。すれ違っちゃうよね。

6:00
慣れてくると見分けられるけど、最初に見ていたときは、ガンダムの見分けもあんまりつかなくて、ヘルメット被ったキャラクターも一瞬誰か見分けづらいしで、何周かしてようやく、戦局を追い切れるようになってくる。

ガンダムは色で、赤がイージス(アスランが乗っている)、青がデュエル(イザークが乗っている)、緑がバスター(ディアッカが乗っている)、黒がブリッツ(ニコルが乗っている)とざっくりと認識できると戦局を追いやすくなってくる!

11:00
ローエングリン撃ちます!

イザークたち「ヴェサリウスが被弾!? 俺たちにも撤退命令!?」
撤退命令を無視してキラに戦いを挑むイザーク。

13:00
フェイズシフトダウン

ここでアスラン、ストライクを捕獲するの巻。イージスはモビルアーマーに変形できるのがかっこいい!

アスラン「このまま来るんだ、でないと僕は、お前を撃たなきゃならなくなるんだぞ!」
「血のバレンタインで母も死んだ、僕は……」
アスランって僕が一人称なんだな?

ここでムウのモビルアーマーが参戦し、アスランはキラを逃がしてしまう。

16:50
宇宙空間でエネルギーパックと合体、かっこいい!
パワーチャージできたことで反撃に出るキラ。

17:57
デュエルとバスターで寄り添って撤退していくの、かわいい

18:20
アスランを責めるイザーク、ディアッカ。仲介に入るニコル。
この4人本当に癒される。ラスティもいた5人のクルーゼ隊が見たかった。

21:30
アルテミスに入るアークエンジェル。安心もつかの間、なにやら不穏な雰囲気。

プチ解説

ローラシア級

戦いのシーンは、色んな固有名詞が出てきてよくわからなくなってきます。メカ側は理解しきれなくてもキラたちの成長物語を楽しむことはできるので、最初に見ていたときはほぼ理解できず見てましたw

検索して、何周も見返しして、ようやくわかってくることがいっぱいあります。そのおかげで何度見ても面白い!

今回は、PHASE05で何度も出てきたローラシア級、ヴェサリウス、ガモフなどについてまとめておきます。

アークエンジェル側が、「ローラシア級」という呼び方を何度も使っていましたね。ローラシア級MS搭載艦のことで、ザフト側はガモフと呼んでいた艦のことを指しています。

ヴェサリウスは、クルーゼ隊長らが乗っていた母艦で、総称としてはナスカ級高速戦闘艦です。ナスカ級!という言葉もよく出てきますね。

立場によって呼び方が異なるとややこしくなってきますが、地球軍側が呼んでいるときは総称のローラシア級、ナスカ級で、ザフト側は個別の名前であるガモフやヴェサリウスと呼ぶんですね。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

理解が深まるので、小説版(『機動戦士ガンダムSEED 1 すれ違う翼』)もオススメです!

タイトルとURLをコピーしました