PHASE-09 消えていく光 機動戦士ガンダムSEED 感想

機動戦士ガンダムSEEDの第九話、PHASE-09 「消えていく光」のあらすじと解説です。

この話以前のネタバレはしていても、それ以降のネタバレはしていないので、アニメ視聴を1話進めるごとに読んでいただけたら嬉しいです!

ざっくり流れ

4:00
シャワールームで遭遇するミリアリアとパックをしているフレイ。

フレイは大西洋連邦事務次官の娘とのこと。

5:20
何やらモビルスーツの調整をしているキラ。オフセット値に合わせてちょっと調整しているだけとな。
キラがキーボードいじっている姿ってとても好き。

6:30
ラクス様による「静かな夜に」

歌に合わせて揺れるハロ可愛い。

7:51
青い戦艦、ヴェサリウス。1,2周目くらいはアークエンジェル以外の戦艦まではきちんと覚えていなかったけれど、覚え始めると楽しい。

8:41
アークエンジェルの乗組員「ジャマーです! エリア一帯、干渉を受けています!」

9:00
モビルスーツはガモフから出撃するのかと思っていたけれど、ヴェサリウスから直接出るんだな~。

ザフトの攻撃を受ける先遣隊。

「モントゴメリィより入電! ランデブーは中止で、アークエンジェルはただちに反転離脱とのことです!」

モントゴメリィはフレイのお父さんたち先遣隊が乗っている地球軍の艦ですね。

今から反転しても逃げ切れるかわからないとのことで、先遣隊援護に向かうことにしたアークエンジェル。

12:30
戦闘配備になったことを受け、モビルスーツへと急ぐキラ。呼び止めるフレイ。

フレイ「パパの船、やられたりしないわよね?」

キラ「大丈夫だよ、フレイ。僕たちも行くから。」

13:20
モビルスーツからモビルアーマーに変形できるのがイージスの特徴。変形シーン、好き!

ジョージ・アルスター「奪われた味方機に落とされる、そんなふざけた話があるか!」ほんまそれ。だから武器は作らないでーー。作った責任があるよ。

メビウスゼロ式 フラガ機 リニアカタパルトへ!
なんかガンダムだとSF感があってフィクションだと思うから楽しめるけど、ゼロ式はリアルな戦闘機感があって、ちょっと切なくなる。

ストライクの出撃シーン、何度見てもかっこいいな~。

15:52
キラ vs アスラン

16:20
何かを決意したフレイ
ブリッジに入ってくるフレイ
そのタイミングで撃沈した戦闘機を見て取り乱す。

アニメ見ただけだと把握しきれていなかったのですがあらすじを見るに、合流するのは第8艦隊先遣隊モントゴメリィ、バーナード、ローの3艦らしく、このタイミングではローが撃沈されたんですね。

18:18
フレイとサイの元に聞こえてくる、ラクス様の歌声。

19:30
ラクス様をブリッジに連れていくフレイ。
「この子を殺すわ! パパの船を打ったらこの子を殺すって、あいつらに言って!」

民間人の立場で、こういう思考になるのは仕方ない気がするなぁ……。個人的にはフレイにも結構感情移入できるんだよね。

そのタイミングで、フレイの目の前で撃沈するモントゴメリィ。

そりゃあパニックにもなるわ。。

21:00
ナタルが通信で、ラクスを保護していることをザフトに伝える。
「以降、当艦へ攻撃が加えられた場合、それは貴艦のラクス・クライン嬢への責任放棄と判断し、当方は自由意志でこの件を処理するつもりであることをお伝えする」

アスラン「卑怯なっ」

ラウルクルーゼ「全軍攻撃中止だ。」

そうして戦闘が中止されたところでED。

プチ解説

メビウスゼロ式

メビウスゼロ式 フラガ機 リニアカタパルトへ!という出撃シーンがあった今回の話。

メビウスゼロとは、ムウラフラガの愛機で、有線式ガンバレルを装備しており、それを使えるのはムウただ一人であるとのこと。

PHASE06でアルテミスに入り、ユーラシア連邦の人たちがストライクのパイロットを探しにきたとき、キラを庇うためにストライクのパイロットがムウさんだと主張したことに対して、

「ガンバレル付きのゼロ式を扱えるのはあの男だけだということくらい、私でも知っているよ。」との発言があった。それが、今回詳細に描かれていたオレンジの機体なのですね。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

理解が深まるので、小説版(『機動戦士ガンダムSEED 1 すれ違う翼』)もオススメです!

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