PHASE15+ それぞれの孤独 機動戦士ガンダムSEED 感想

機動戦士ガンダムSEED、PHASE-15+ 「それぞれの孤独」のあらすじと解説です。

PHASE14は放送当時、ほぼ総集編だったため、HDリマスター版になったときに14と15が合体してPHASE15+になっています。

当時PHASE14を見たときは、最初から総集編って言ってくれればいいのに、進むと思って見てたらアレ?今回もしかして話進まない?と途中で気づく。見てて混乱した当時の思い出がよみがえる。

ざっくり流れ

ラウ・ル・クルーゼ視点でのこれまでの総集編

ひたすらにラウ・ル・クルーゼの語り。PHASE14の総集編がラウ・ル・クルーゼ視点だったのだろう。

「この戦争の直接最大原因となった血のバレンタイン。その核攻撃への報復としてザフトが散布・敷設したニュートロンジャマー、通称Nジャマーのおかげで、我らはもはやどちらも核は使えない。核エンジン、核兵器の存在しなくなった戦場で、最強となったのは我らザフトの開発したモビルスーツと呼ばれる特殊機動兵器。旧来の戦闘機の延長線上である兵器モビルアーマーしか持たぬ地球軍が、開発に躍起になったのも無理からぬことだ。」

など、これまでの設定を説明してくれている感じ。

ジョージ・グレン

「そもそもの始まりはあの男、ジョージ・グレン」

17歳でMITのドクターコースを修了、オリンピックシルバーメダリストにしてアメリカンフットボールのエースプレイヤーなどなど数多の素晴らしい実績をあげ注目されていた男。

そして木製探査ミッションに向かう。片道7年の空への旅に向かう軌道からメッセージ。

「僕は、僕の秘密を今明かそう。僕は、人の自然そのままに、ナチュラルにこの世界に生まれたものではない。僕は受精卵の段階で、人為的な遺伝子操作を受けて生まれたものだ。その詳細な技術のマニュアルを、今、世界中のネットワークに送る。」

「我々人には、まだまだ可能性がある!それを最大限に引き出すことができれば、われらの行く道は果てしなく広がるだろう!」

「僕はこの母なるほしと、未知の闇が広がる広大な宇宙との懸け橋、そして人の今と未来の間に立つもの、調整者、コーディネイター。」

ここで初めてちゃんとコーディネイターの説明がされた感じがしますね。

5:49
双子ちゃんの写真登場

2クール目のオープニングに!

7:20
オープニング変わりました!! ビビアン・スー。

アスラン、カガリ、フレイ、ムウマリュ、キラ、ラクスの順番。

高熱でうなされるキラ

8:54
OP後からPHASE15がスタート。

前半の総集編で記憶飛んだけど、そういえば前回は大気圏突入で終わったんだった。

目的地のアラスカとはずいぶん離れたけれど、無事着陸できていた模様。

アスランとニコル!

イザークとディアッカも地球に降りたのね。

アスランとニコル、癒される二人だなぁ~。

フレイ

医者に、コーディネイターは性能が全然違うから大丈夫、と説明されて、フレイだけがお世話をする。身体が強いからって、心も強いわけじゃないのにね。

フレイを呼び止めるサイに、「サイ、あなたとのことはパパが決めたことだけど、そのパパはもういないわ。なにもそれに縛られることはないと思う。」と破局をほのめかすフレイ。

「キラは、戦って、戦って、戦って死ぬの。でなきゃ許さない。」

バルトフェルド隊長 登場

19:00
バルトフェルド隊長、登場! 砂漠編本当に楽しみだ~。

大丈夫。私の想いが、あなたを守るから

フレイから「整備の人に渡してって頼まれたんだけど」と折り紙の花を渡されたことをきっかけに、花を渡してくれた女の子を守れなかった記憶がよみがえり、嗚咽するキラ。

「キラ、私がいるわ。大丈夫。私がいるから。大丈夫。私の想いが、あなたを守るから。」と優しく包み込むフレイ。

カガリ登場

22:00
カガリたん登場で、エンディングへ。オープニングは2クール目のに変わったけれど、エンディングは「あんなに一緒だったのに」のままだ。

前回の予告見て来週はカガリ出る~!って思ったけど、一瞬で次週へ。次週こそ楽しみ!

ここまで読んでくださってありがとうございます。

理解が深まるので、小説版(『機動戦士ガンダムSEED 2 砂漠の虎』)もオススメです! PHASE15+から、2巻に突入です。

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